ホーム TOPICS <国税庁からのお知らせ>財務諸表データの利用可能文字チェック機能のリリースについて(5/29情報更新) | 九州北部税理士会
e-Taxでは、仕様上、利用可能文字が限定されているところ、財務諸表データ(XBRL帳票)については、これまで利用できない文字も受付できるようになっておりました。
令和5年5月22日、財務諸表データに関して利用可能文字チェック機能をリリースし、e-Taxにおける他のXML帳票(別表や勘定科目内訳書等)と同様に受信エラーとした上でエラーメッセージが通知されるよう改修を行ったことについて、国税庁から日本税理士会連合会を通じてご案内がございましたので、詳しくは下記をご確認ください。
なお、e-Taxで利用できない文字(例:一部の文字種における半角カナ)が含まれた財務諸表データを送信した場合には、受信エラーとして、e-Taxのメッセージボックスに次のような受信通知が送信されますので、当該文字を修正した上で、再送信が必要となります。
【メッセージ】 受信エラー(HUBH001E:送信されたデータ形式では読み取ることができません。) |
※ 5月29日更新
期限内に申告に係るデータを提出されていれば、当該エラーにより修正したデータの提出が期限後となった場合であっても、期限内申告として取り扱われます。
【関連情報】
法人税申告書の送信時に「HUBH001E:送信されたデータ形式では読み取ることができません。」のエラーメッセージが表示された場合の対応について(e-Taxホームページへリンク)