ホーム 税理士会の活動 第4回 税を考える市民フォーラム | 九州北部税理士会
九州北部税理士会では、「あるべき税制」の構築のために、立法・行政に対し税制及び税務行政の改善についての提言を行っています。この提言は、税の専門家としての視点から「公平であること、手続きが適正であること、国民に開かれ透明性があること、時代に適合するものであること」を基本的考え方としていますが、実際には市民の皆さまとの意見交換の場はごく限られたものでした。
そこで、市民の皆さまとのディスカッションの場として「税を考える市民フォーラム」を開催することとし、皆さまの税制に関する疑問に可能な限りお答えするとともに、提言に際しての参考意見をお聞かせいただく機会にしたいと考えています。
今回は、平成27年から制度が大きく変わる「相続税」を討論テーマとさせていただきました。税と社会保障の一体改革の中における相続税や贈与税の果たす役割について、相続税の計算方式について今日的な視点からはどのような方式が理想的かということ、ご年配の方から孫への贈与特例をめぐる諸問題など、相続や贈与と税金にかかる制度上の問題点をテーマとし、加えて、新しくなった相続税の計算の仕組みについてもやさしくご紹介する予定としております。
詳細は下記のとおりです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日時 | 平成27年1月24日(土) 13:30~16:00 (開場13:00) |
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場所 | マリトピア3階 特設会場(佐賀県佐賀市新栄東3-7-8) |
時間割 | 「市民フォーラム」 第Ⅰ部 基調講演 13:30~14:10 第Ⅱ部 会場参加のパネルディスカッション 14:15~16:00 |
定員 | 250名(参加料無料、定員になり次第締め切らせていただきます。) |
※本イベントへの参加は先着順での受付とさせていただきます。定員を超えた場合は入場をお断りすることもありますのでご了承ください。
※市民フォーラムは会場・内容とも報道機関に公開します。そのため、発言者・参加者の写真・映像がニュース等を通じて配信・報道される可能性があることをあらかじめご了承ください。
九州北部税理士会
電話: 092-473-8761