ホーム 税理士会の活動 第2回 税を考える市民フォーラム | 九州北部税理士会
九州北部税理士会では、「あるべき税制」の構築のために、立法・行政に対し税制及び税務行政の改善についての提言を行っています。この提言は、税の専門家としての視点から「公平であること、手続きが適正であること、国民に開かれ透明性があること、時代に適合するものであること」を基本的考え方としていますが、実際には市民の皆さまとの意見交換の場はごく限られたものでした。
そこで、市民の皆さまとのディスカッションの場として「税を考える市民フォーラム」を開催することとし、皆さまの税制に関する疑問に可能な限りお答えするとともに、提言に際しての参考意見をお聞かせいただく機会にしたいと考えています。
今回は、消費税を討論テーマとさせていただきました。
消費税増税議論の本質は財政問題という大きな話なのかもしれません。このような大きな問題は、官民協力して乗り越えていかなければならない課題でありますが、「増税する前になすべきこと」をしたとしても、また、「議員や行政の身を切る改革」がなされたとしてもなお解決されない税法上の問題点が存在します。このような問題点のうち税率がアップすると比例して問題点も拡大するような項目をピックアップして討論したいと考えています。
詳細は下記のとおりです。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日時 | 平成24年11月17日(土) 13:00~15:30 (開場12:30) |
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場所 | ソラリア西鉄ホテル 8階 特設会場(福岡市中央区天神2-2-43) |
時間割 | 「市民フォーラム」 第Ⅰ部 基調講演 13:00~13:35 第Ⅱ部 会場参加のパネルディスカッション 13:40~15:30 |
定員 | 240名(参加料無料、定員になり次第締め切らせていただきます。) |
※本イベントへの参加は先着順での受付とさせていただきます。定員を超えた場合は入場をお断りすることもありますのでご了承ください。
※市民フォーラムは会場・内容とも報道機関に公開します。そのため、発言者・参加者の写真・映像がニュース等を通じて配信・報道される可能性があることをあらかじめご了承ください。
九州北部税理士会
電話: 092-473-8761